Jan 13, 2004
いろいろな花が咲いている。七草粥は過ぎたが,ナズナもハハコグサも咲いている。「地球温暖化のせいなのだろうか」という言葉が,ちらりと脳裏をかすめる(写真は 01/04, 01/06 撮影)。
ナズナは今の時期だとロゼットを作って地面にへばりついているのに,花が咲いて,三味線のばちのような種をつけている。去年のからずっと咲いているのだろう。
ハハコグサは花が咲いているのと,もう花が終わってドライフラワーのようになっているものが並んでいる。
チチコグサモドキも咲いているが,こちらは地味だ。
春になって咲くと思われているオオイヌノフグリ,タネツケバナ,タンポポ,ハルノノゲシも咲いている。日射しが低く,陰が濃い。
なんと,ハキダメギクまで咲いているが,これは夏の花で,暖かいから咲き続けているのだろう。
春の七草には含まれない「ホトケノザ」。
本当の春の七草に含まれる本当のホトケノザはタビラコであるが,私はまだタビラコをみたことがない。ほとんどがオニタビラコなのだ。