No.16116 平均の差について  【看護師】 2011/12/29(Thu) 00:45

疾病教育の効果をはかるために入院日数や在宅期間(退院から再入院までの期間)を調査しています。疾病教育参加者は10名で非参加者は40名です。統計ソフトはSPSSを使っています。
平均の差を調べたい場合,最初に行う作業は正規性の検定でしょうか?その結果次第でt検定かマンホイットニー検定の判断をするのでしょうか?正規性を確認せず,ウェルチの検定を選ぶことは違反でしょうか?正規分布や等分散等の条件で混乱しています。
たくさん質問して申し訳ありませんがよろしくお願いします。

No.16117 Re: 平均の差について  【青木繁伸】 2011/12/29(Thu) 09:39

ウェルチの方法によるt検定でよいでしょう。

No.16120 Re: 平均の差について  【看護師】 2011/12/30(Fri) 03:16

早速のご返事ありがとうございます。
ということは最初からt検定を行い,ルビーンの検定の結果次第で等分散を仮定するかしないかの有意確率を見ればいいのでしょうか?
重ね重ね申し訳ありません。

No.16121 Re: 平均の差について  【青木繁伸】 2011/12/30(Fri) 08:07

等分散性の検定は不要。最初っから,Welchの方法によるt検定を行えば良いのです。

No.16124 Re: 平均の差について  【看護師】 2011/12/30(Fri) 15:04

ありがとうございました。
感謝いたします!!

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