No.16306 Re: ウィルクスのラムダで検定した後の多重比較 【青木繁伸】 2012/01/31(Tue) 09:28
ボンフェローニ法とその関連手法を使えばよいでしょう。
No.16308 Re: ウィルクスのラムダで検定した後の多重比較 【仲村渠】 2012/01/31(Tue) 14:45
青木先生
ご回答ありがとうございます.
先生のウェブサイトで紹介されていた以下のボンフェローニ法とその関連手法を試みました.
>source("http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/src/Bonferroni.R", encoding="euc-jp")
>Bonferroni(data, group)
ところが引数のdataにデータをわたすところでエラーが起こります.
私のデータはhttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Wilks/wilks2.htmlの例題に示されている「表1.2群3変数のデータ」とおなじ構造で,群数が15群となっています.
例えば,その表1のデータをデータフレームDFにして以下のように利用しました.
>Bonferroni(DF[,2:4], DF[,1])
そこで確認させていただきたいことがございます.
ボンフェローニ法とその関連手法自体は表1のようなデータを扱えるけれども,
>source("http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/src/Bonferroni.R", encoding="euc-jp")は
表1のようなデータを扱えるようにプログラムされていないと理解してよろしかったでしょうか.
No.16310 Re: ウィルクスのラムダで検定した後の多重比較 【青木繁伸】 2012/01/31(Tue) 17:39
Bonferroni.R は,「引数」のところに書いてあるように
data 観察値ベクトル
group 群変数ベクトル
です。data は,一変量データです。
あなたの指定
Bonferroni(DF[,2:4], DF[,1])
では,第1引数がデータフレームで,多変量(3変量)です。Bonferoni.R では,扱えません。そもそも,計算の部分がウィルクスのΛではないですから,意味がないです。
No.16311 Re: ウィルクスのラムダで検定した後の多重比較 【仲村渠】 2012/01/31(Tue) 18:50
青木先生
ご回答ありがとうございます.
理解不十分なところが多々ありますので,これまでのご回答内容などを含め,今しばらく考えたのちに結果を報告いたします.
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