No.16321 Re: 正方形でない領域での点の分布の偏り 【ひの】 2012/02/02(Thu) 23:20
三角形であっても区画に区切って解析するのに不都合はありません。
生態学で使われる分布の解析手法がいろいろあります。
「生物群集の多変量解析」という本にいろいろ載っていますが現在は入手が難しいようですね。
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E7%89%A9%E7%BE%A4%E9%9B%86%E3%81%AE%E5%A4%9A%E5%A4%89%E9%87%8F%E8%A7%A3%E6%9E%90-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E5%9B%9B%E9%83%8E/dp/4789120538/ref=sr_1_fkmr0_1?s=books&ie=UTF8&qid=1328192303&sr=1-1-fkmr0
Wikiも多少参考になるでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E5%B8%83%E6%A7%98%E5%BC%8F
No.16322 Re: 正方形でない領域での点の分布の偏り 【CJ】 2012/02/03(Fri) 08:26
お返事ありがとうございます。wikipediaなどから,森下のIδ指数を利用すればよさそうに思いました。Iδ指数はグリッド間隔を変えていくと集団の分布を反映して変化していくようです。
また,おっしゃるとおり,たとえ領域が複雑な形をしていても,領域にグリッドを引いて,領域が引っかかっているグリッドを考慮に入れればよいわけですね。
No.16324 Re: 正方形でない領域での点の分布の偏り 【ひの】 2012/02/03(Fri) 10:12
ググッて見つけたこの文書(スライド)に様々な解析法が紹介されています。参考になると思います。
http://ua.t.u-tokyo.ac.jp/okabelab/sada/docs/pdf_class/u06_1.pdf
No.16335 Re: 正方形でない領域での点の分布の偏り 【CJ】 2012/02/03(Fri) 22:53
ありがとうございます。いろいろな方法があるのですね。いくつか試してみようと思います。
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