No.16569 Re: 同一症例における検査AとB,Cの関連について 【青木繁伸】 2012/03/04(Sun) 10:46
被検者 A検査増加 B検査 C検査
被検者1 1 b1 c1
被検者2 0 b2 c2
:
被検者n 1 bn cn
というデータですか?B検査とC検査は連続変数でもダミー変数でもよい。
結果変数が二値データなので,重回帰分析は不適切でしょう。重回帰分析が不適切なのは,0未満,1より大きい予測値が出るからです。
> Aの検査結果の分割基準の25%は分析者の意思が入ってよいのでしょうか?
よいでしょう。
No.16578 Re: 同一症例における検査AとB,Cの関連について 【haru】 2012/03/04(Sun) 23:55
ご返答ありがとうございます。
従属変数(容積変化率)は,臨床的に意味があるのは,25%以上なので,25%以上,未満のダミー化し,ロジスティク回帰させてみようと思いました。
したがって,このデータ処理では,当然ながら,重回帰分析は不適だと思いますが,実際の従属変数は〜30%から100%ぐらいに変動します。
ですから,容積変化率を直接,重回帰式でも予測できれば,ロジスティク回帰と両方で,この容積変化という現象への関連要因を同定できると考えたのですが,両方を行う意味はあるのでしょうか?
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