No.16944 独立変数内に相関がある場合  【デラックス】 2012/05/24(Thu) 12:53

独立変数に7因子得点,従属変数にあるものの回数とする回帰分析をしていたのですが,独立変数である7因子内に相関があることがわかりました。
そうなると,回帰分析をするというのはおかしな話になってくると思うのですが,回帰分析ではない分析方法で2つの関係を見る場合,何を使用したらいいでしょうか。
先生に「き」とか「こ」から始まる分析方法だと言われたのですが,自分で考えても調べてもわからなかったので,教えていただければと思います。
初歩の初歩な話だとは思いますが,よろしくお願いいたします。

No.16945 Re: 独立変数内に相関がある場合  【青木繁伸】 2012/05/24(Thu) 14:10

独立変数間に相関があるのは当たり前のことです。
ただ,「高度の相関」があるのは困ったことになることもあります(多重共線性)。
しかし,いつも問題になる訳ではありません。VIF(またはトレランス)により,多重共線性の有無を判定するのがよいでしょう。

No.16948 Re: 独立変数内に相関がある場合  【デラックス】 2012/05/24(Thu) 19:16

お返事ありがとうございました!

いつも問題になるわけではないとのことでしたので,回帰分析での結果も考察に入れていきたいと思います。
多重共線性の有無ですか…私には高度ですが,試してみたいと思います。

すぐにお返事いただいて助かりました!
ありがとうございました^^

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