No.17088 Re: 検定方法について 【青木繁伸】 2012/06/16(Sat) 21:07
> 逆の発想で2×4で検定して多重比較なしでχ二乗検定のみを上記の表の中に縦横逆の結果逆の発想で2×4で検定して多重比較なしでχ二乗検定のみを
上記の表の中に縦横逆の結果
仰っていることがよく分かりません。
具体的に,どのような検定を行っていくのでしょうか?
No.17097 Re: 検定方法について 【はす】 2012/06/18(Mon) 21:19
不十分な説明で申し訳ありません。
自分でも理解しきれていない証拠ですね。
名義尺度で且つ対応のない2×2表だとχ2乗検定という流れになると思います。
名義尺度で4条件あって「好き」「嫌い」といった2択の名義尺度の回答を行う場合,k×mの形での検定になると思ったのですが,実際にやってみると多重比較検定の段階になると問題がおこります。
通常,k×mのmの組み合わせによって検定が行われると思うのですが,mは「好き」「嫌い」しかありませんので,多重比較検定をかけることができません。
しかし,先のような一覧表を作成したいので4条件を横軸にもってきたいのですが,どう考えればよいでしょうか?
検定法についてご教授をお願いします。
No.17098 Re: 検定方法について 【青木繁伸】 2012/06/18(Mon) 22:52
もともとが,3次元のデータなんですね。
で,「k×mのmの組み合わせによって検定が行われると思うので すが,mは「好き」「嫌い」しかありませんので,多重比較検定をかけることができません。」というのがよく分かりません。もっと,具体的に,どういう分割 表ができて,どれとどれを比較するというのが整理できれば,スムーズにことが運ぶのでは?
まずは,きちんと記述することから。そうでないと,アドバイスを求めることもできませんよね。
No.17102 Re: 検定方法について 【ひの】 2012/06/20(Wed) 07:53
挙げられている例は4×3×2の3次元分割表ですね。
そのままχ二乗検定にかけることもできますが,要因の分析をしたいのなら対数線形モデルですね。
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