No.17209 ディクソンのQ検定による異常値の棄却について 【中野】 2012/07/20(Fri) 00:37
ディクソンのQ検定による異常値の棄却について,最大値(若しくは最小値)に同値が複数存在した場合についての検定方法についてご教授願います。
例えば,
13,13,7,6,5,4,3,2,1
とデータが分布した場合で最大値の棄却検定(95%信頼区間)ということで,
Q=|最大値−近似値|/(最大値−最小値)を用いて棄却検定しますが,上記分布データの場合,
Q=|13−7|/(13−1)=0.5>0.493
という結果となったことから,全ての13を異常値として棄却するのか。又は,1つの13のみを先ずは棄却し,再度棄却検定を行い
Q=|13−7|/(13−1)=0.5<0.526
という結果から,異常値を除いたデータは13,7,6,5,4,3,2,1となるのか,
棄却検定方法についてご教授いただけないでしょうか。
以上よろしくお願いいたします。
No.17212 Re: ディクソンのQ検定による異常値の棄却について 【青木繁伸】 2012/07/20(Fri) 06:58
検定方法がどうこうと言うことではなく,同じ数値なのだから全ての13を除くべきでしょう。
No.17225 Re: ディクソンのQ検定による異常値の棄却について 【中野】 2012/07/21(Sat) 00:19
ご教授ありがとうございました。
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