No.17383 Re: マン・ホイットニー検定につて 2 【青木繁伸】 2012/08/28(Tue) 14:20
そのページは「マン・ホイットニーのU統計量の分布」
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/CGI-BIN/utable.html
でしょうか?
分布(確率)を求めるにおいて,そのページでは,正確な P 値の表は n が 27 以下のときのみ用意されているということです。検定の限界とは無関係です。
R の pwilcox 関数だともっと広範囲のサンプルサイズに対して確率の計算ができます。
「マン・ホイットニーの U 検定のページ」
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Average/U-test.html
をみれば,サンプルサイズが多いときには正規近似を行うということについても説明してあります(マン・ホイットニーの U 検定が載っている教科書なら,正規近似についても必ず書いてあると思います)。
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