No.20260 Re: 二項検定による有意差の求め方 【青木繁伸】 2013/10/03(Thu) 16:28
30 回中,平均して 10 回位しか起きないのに,15 回以上起きるのは,かなり珍しいことであるというのが図で分かるでしょう。
母比率 0.5 で 15:15 というのと混乱しているのでは?
No.20262 Re: 二項検定による有意差の求め方 【ハルヒコ】 2013/10/03(Thu) 18:50
回答ありがとうございます.
図をみると,たしかに,1つの呈示方向に回答が15回以上というのがめずらしいことだということがわかりました.
2項検定として,上記の私の考えは正しいということでしょうか.
それから訂正があります.上記の3行目のところです.
「ひとつの回答数(一番多い?)が,ほかの2回答の和よりも有意に(p<0.05)でおおきければ」になります.
>> 母比率 0.5 で 15:15 というのと混乱しているのでは?
少し説明を補足いたします.回答になっていなければ申し訳ありません.
回答が15回ずつ二つに分かれた場合,(回答が15:15:0で分布した場合等)
「ひとつの回答数(一番多い?)が,ほかの2回答の和よりも有意に(p<0.05)でおおきければ」
ということが言えるのか?というところで躓いています.
上 記で示しました算出方法は,論文の実験条件から推測したものです.ですので,論文の筆者のいう「ひとつの回答数(一番多い?)が,ほかの2回答の和よりも 有意に(p<0.05)でおおきい」ということは,(ひとまず)2項検定で証明できるのか,上記で示した算出方法でもこのことが言えるのか,の2点 がよくわからないのです.
話をややこしくしているようで申し訳ないのですが,よろしくお願い致します.
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