No.21722 サバイバル分析におけるサンプルバランスの問題 【坂本】 2015/07/06(Mon) 13:29
サバイバル分析について質問させてください。
いま,企業の倒産について分析をしようとしていますが,期間内に倒産した企業が60で観察対象は1700ほどあります。生存率96%です。このような場合,Coxハザード等のサバイバル分析の結果の信頼性に問題は生じるでしょうか。
例えば,ロジスティック回帰の場合は,被説明変数の0と1のサンプルのバランスは1:1に近いことが望ましく,被説明変数の"1"が少なすぎる場合は,Rare Event Logistic Regression等代替方法も提案されています。
サバイバル分析について,生存率がどの程度以上だと「高すぎる」ということになるのか,また観察期間を延ばす以外の方法で,このような場合に代替的手法として用いることのできる分析方法があるかどうかお教え頂けると幸いです。
● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 047 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る