「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 047

No.21727　【Ｒ】条件分岐のswitch文のパフォーマンス向上　　【赤羽】　2015/07/07(Tue) 22:48

青木先生，
赤羽と申します，ご教示をよろしくお願いいたします。

昨日は，【R】データフレーム間の特定の要素のコピーの質問で，
有難いご教示を頂戴し，大変に助かりました。
さっそく活用させていただきました。

青木先生，もう一点，教えていただきたいことがございます。
よろしくお願いいたします。

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大規模なデータフレームですので，処理の効率化が課題です。

列名「番号」には，ある範囲の整数値が格納されています（例えば，1～10）。

列名「名称」には，以下の対応表に基づいて，「番号」に対応するラベルを代入します。

【対応表】
「番号」=1 　⇒ 「名称」＝"あああ"
「番号」=2 　⇒ 「名称」＝"いいい"
・・・・
「番号」=10　⇒ 「名称」＝"こここ"

行方向にループを回し，
取得した「番号」の値に基づいて，条件分岐のswitch文で判定して，
対応表から引いたラベルを，「名称」に代入しています。

大規模なデータフレームですので，処理の効率化が課題です。
ご助言を頂戴できれば，大変に助かります。

どうぞ，お力を貸してください。
よろしくお願いいたします。

No.21728　Re: 【R】条件分岐のswitch文のパフォーマンス向上　　【青木繁伸】　2015/07/08(Wed) 11:15

名称 <- c("あああ", "いいい", "ううう", "えええ", "おおお") # 1 から順に対応する名称を定義

d <- data.frame(番号=c(1,3,2,4,1,2,5))
d$名称 <- 名称[d$番号] # この一行でできます
d

No.21729　【御礼】 Re: 【R】条件分岐のswitch文のパフォーマンス向上　　【赤羽】　2015/07/08(Wed) 22:19

青木先生，
赤羽と申します，ご教示をありがとうございました。

おかげさまで，劇的なパフォーマンス向上を実現できました。

併せて，R言語の特徴的なコードの良いお手本を見せていただき，
大変に良い勉強をさせていただきました。

心から御礼を申し上げます。